4月9日にスウェーデン王立工科大学(KTH)のLeif Kari教授より、ハイドロゲルを用いた防音、防振に関するセミナーをしていただきました。開発されたシミュレーションモデルより、ハイドロゲルが従来の材料と比較してエネルギーフローのピークを30倍以上低減させることがわかりました。

Leif Kari教授は、騒音・振動制御のための先端材料の開発と応用を専門としており、特に構造伝播音と防振装置の特性評価に多大な貢献をされている方です。