システム創成学専攻 村山研究室修士1年 木村 圭佑
留学先：スウェーデン王立工科大学(KTH)
8時30分：起床
身支度をします。冬の屋外はとても寒いので、とにかく暖かい格好をします。
9時：出発
キャンパス内に自宅があるため、研究室まで徒歩１０分で到着です。隣のインド人に軽く挨拶をし、無料で配布されるフルーツとコーヒーを朝食に摂ります。
9時30分：研究開始
鉄道のシミュレーションの研究をしていたので、コーディングが主な作業になります。週一回程度、担当教授や共同研究者のストックホルムメトロの人とのミーティングがあり、そこで研究方針を決定します。隣のインド人はとても親切で、わからないことがある時に質問するといつも助けてくれました。
12時：昼食
基本的には教授や研究仲間と一緒に近くのレストランに外食に行きます。学生価格の69SEKでも少し高く感じますが、美味しい上に野菜が多く大満足です。
月曜日には日本語のランゲージカフェ、金曜日には英語のランゲージカフェが開かれ、語学の勉強をしながらサンドイッチを食べることもできます。
14時：研究再開
コーディングを続け、ひたすらシミュレーションを回します。金曜日には、「フィカ」と呼ばれるコーヒーブレイクが15時から開かれます。また、ランゲージカフェで知り合ったパートナーと語学を教え合う「タンデム」などを研究の合間に行っていました。
18時：研究終了
研究終了後、ランゲージカフェでできた友人や日本人交換留学生を招いて自宅で小規模なパーティを開いたり、パブに行ったりすることが多かったです。
19時：夕食
直帰した時には自宅で夕食を取ります。パスタばかり食べていました。
21時：オンライン英会話
英語力不足を痛感したので、英会話の勉強も継続していましたた。
25時：就寝
屋外とは打って変わって、強力な暖房設備により妙に暖かくなった部屋で就寝します。
週末の過ごし方
ストックホルム市内の観光だけでなく、他のヨーロッパの国々にも出かけました。私はロンドン、ベルリン、ミュンヘン、ヘルシンキ等に行きましたが、他の交換留学生達より旅行回数は少ない方だと思います
